琉球大病院に読響の音色 =沖縄
読売日本交響楽団(読響)メンバーによる「読響ハートフルコンサート」が27日、沖縄県宜野湾市の琉球大病院で開かれた。バイオリンとビオラ、チェロの弦楽四重奏に患者や職員ら100人以上が聴き入った=写真=。
がん患者やその家族らの支援に取り組む公益財団法人「正力厚生会」と読響が、2007年度から全国の病院などで開催しており、沖縄県では3回目。
この日はメンバー4人が坂本九さんの「見上げてごらん夜の星を」などアンコールを含めて11曲を披露した。車いすの患者らは歌を口ずさむなどして楽しみ、涙ぐむ姿も見られた。患者の女性(66)は「入院中は塞ぎ込んでしまいがちだが、元気をもらえた」と笑顔を見せていた。