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闘病患者 癒やす四重奏 読響 八尾の病院で演奏会 =大阪

弦楽四重奏を披露する読響のメンバーら(八尾市で)

 闘病中の患者やその家族らを勇気づけようと、読売日本交響楽団(読響)のメンバー4人が3日、八尾市立病院でコンサートを開催。約150人が弦楽四重奏の美しい調べに聴き入った。

 がん患者らを支援する公益財団法人正力厚生会が、全国のがん診療連携拠点病院などで開催している「読響ハートフルコンサート」の一環で実施。

 患者らに拍手で迎えられると、バイオリン、チェロ、ビオラで「見上げてごらん夜の星を」や「川の流れのように」など9曲を奏でた。アンコールでは、「ふるさと」「情熱大陸」も披露。情熱大陸では手拍子が起こり、会場は一体感に包まれた。

 近く退院予定という女性(57)は涙を流しながら耳を傾け、「知っている曲ばかりでうれしかった。入院中はつらいこともあったけど、頑張ったご褒美と思えました」と話した。