病院に癒やしの音色 旭川で読響カルテット =北海道
演奏に聴き入る患者ら(30日、旭川市で)
読売日本交響楽団(読響)のメンバーによる「読響ハートフル・コンサート」が30日、市立旭川病院(旭川市)のアトリウムで開かれた。
コンサートはがん患者らの支援などをする「正力厚生会」と読響が2007年度から行っており、道内での開催は4回目。
この日は読響の4人が弦楽四重奏で、モンティの「チャルダッシュ」や葉加瀬太郎の「情熱大陸」など11曲を演奏。吹き抜けになっているアトリウムの2階部分にも人が集まり、入院患者や職員など約130人が音色に聴き入った。
入院中の高山真理子さん(75)は「小さい頃にバイオリンをやっていたこともあり、全て知っている曲で楽しめた。また来てほしい」と笑顔だった。