助成事業

読響弦楽四重奏 患者ら癒やす 宮崎の病院 =宮崎

演奏を披露する読響のメンバー

 正力厚生会と読売日本交響楽団(読響)が共同で行う「読響ハートフルコンサート」が7日、宮崎市のさがら病院宮崎で開かれた。読響メンバーによるバイオリン、ビオラ、チェロの弦楽四重奏の上質な音色に、患者や患者の家族、職員らが聴き入った。

 正力厚生会はがん患者とその家族の支援に取り組んでおり、同コンサートは読響と2007年度から全国の病院で行っている。

 奏者たちはエルガーの「愛のあいさつ」、美空ひばりさんの「川の流れのように」、「ふるさと」などアンコールを含め11曲を披露。患者らは調べに合わせて体を揺らしたり、拍手をしたりして楽しんだ。

 鑑賞した宮崎市の森本雍子さん(86)は「こんなにすばらしい演奏を生で聞くことができる機会はなかなかない」と感動していた。