助成事業

読売日響の4人が演奏会(大分)

楽しい音色を奏でるメンバーたち

  読売日本交響楽団のメンバー4人による「読響ハートフルコンサート」が3日、大分市豊饒の大分県立病院待合ホールで開かれた。入院患者ら約100人が弦楽四重奏の澄んだ音色に聴き入った。
 がん患者の支援事業などに取り組む公益財団法人・正力厚生会が、読売日響と協力して全国各地の医療機関で開いている。県内での開催は初めて。
 バイオリン奏者の田村博文さん(55)らが、モーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」や、アニメ・となりのトトロで流れた「さんぽ」など8曲を演奏。アンコールでは、聴衆も参加して「ふるさと」を口ずさんだ。
 入院している女性(66)は「初めてプロの生演奏を聴いた。知っている曲も多く、楽しかった」と話していた。